遺留分

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【用語】 遺留分
【読み】 いりゅうぶん

【カンタン解説】
相続人の不利益を防ぐために定められた、最低限相続できる権利。

【使用例】
子ども1人と配偶者が相続人の場合の遺留分は、法定相続分の2分の1である。

【ファイナンシャルプランナーのアドバイス】
残された家族の暮らしを守るため行使できる権利です。注意点は、その請求権が
相続の開始、贈与、遺贈等が行われた事実を知ってから1年間で消滅してしまう
ということです。一番良いのは争い無く、相続人全員が平和に相続できること
に他なりません。遺言の作成は十分に考慮した上で行いましょう。

 

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